日本の伝統文化を見直しませんか?
古来刀剣には魔除けや厄除けなどの御神徳が宿るとされており
我が子の健やかな成長と家運隆盛を託す御守りとされ
宮参りにも携えられました。
懐剣(守り刀)の心得
銀を鍛造して作成した銀製の小刀です。
銀は西洋ではお守りとされ、魔よけの御守とされています。
この懐剣は鋳物(いもの)などではなく日本刀の刀匠の鍛錬の様に
炎の中から鍛造(たんぞう)して誕生いたしました。
古来より炎の中から誕生した日本刀は神徳が宿るとされ
神社の御神体としてもお祭りされています。
御身の守護のための守り刀ですので大切にして下さい。
人様に見せる時には親しい方でも直接手にとって触ることはしない方が
よろしいと考えます。ハンカチやティッシュなどの上に乗せて
拝見してもらうようにしてください。
時代劇で女性が佩刀を受ける時、袂(たもと)などで受け、
決して素手では受け取らない事などを思いうかべてください。
現代では外出時の携行は小刀を外してご使用ください。